KOMPLETE KONTROL M32


「Native Instruments/KOMPLETE KONTROL M32」
Native Instruments/KOMPLETE KONTROL M32 photo by Amazon

ちょこちょこイジっているんですが、少し失敗してしまいました。
こちらの購入を検討しはじめたのは、「データ入力時にやはり鍵盤が欲しい」というのがあって、それまでは「KORG nanoKEY Studio」を使ってみてました。

入力はいいんですが、いざ弾こうとなると感覚が違い過ぎてあまり気持ちよく出来なかった。
これは個人の力量だと思うんですが、自分には合わなかったです。

そこで、安くて使い勝手の良いMIDIキーボードはないかいな!っと物色していました。
最初はフルサイズのMIDIキーボードを新品か、中古で探していたんですが、置き場所を考えた時ミニ鍵盤のが使い勝手が良いのでは???
などと考え始めフラっと寄った電気屋(家電量販店)でCASIOのおもちゃ鍵盤(SA-46)を触ってみました。

それまでのCASIOの鍵盤イメージは「フニャフニャ」だったので期待してなかったんですが、「あれ?いい感じの打感じゃん!」っと。
ミニ鍵盤はどうしてこうも打感が悪いのか、、、構造的に仕方ないのかも知れませんが、もう少し鍵盤自体を大きくして打感を出して欲しいなと前々から思ってました。

その場で購入しようかと思ったんですが、インターフェイスが無い、、、。
もうこれにUSBがついていれば即決だったんですが、、、残念。

そこで、ミニ鍵盤も以前より打感が良くなっているのでは!!!
と考え色々物色していた中で、
「Native Instruments/KOMPLETE KONTROL M32」か
「AKAI MPK mini MK3」か
「KORG microKEY」の3つを候補に考えはじめ、使用感をYoutubeで探したり検討した結果。
KOMPLETE KONTROL M32を購入しました。

結論としては、、、。
「実機は触ってから買え!」

決して悪くは無いです。
鍵盤数も2オクターブ半もあるし、なんと言ってもソフトのコントロールを鍵盤からマウスに持ち替えなくても出来る。
これは本当に素晴らしい!
あとノブも無段階なので使いやすい。

ただ、すべてのソフトに対応している訳ではないので、そこは注意ですが、
Reasonだとパラメーターをイジれる(しっかりと対応している訳ではないのでアレンジが必要)し、良いんです。

でも、、、打感が、、、。

素直にフルサイズを買っていれば、などど思ったりして。
でも、「コントロール」という点を見れば感心する程良く出来ていると思ってます。
(ボタンが異常に硬いのは、ちょっと違和感ありますが、、、)