8月の憂鬱
みなさんオリンピックは楽しみましたか？
私と言えば全く見てませんでした。
とは言えネットニュースでは結果が出ているので、「あ、そう」ってくらいの感想でした。
別に何か思想があってとか、反体制とか、そんな訳では無いんですが、なんか「シラケテ」しまってまして。
今のコロナ渦でやるべきだったのかとか、選手は私生活を投げうって競技に賭けているのも理解できるんですが、人の命より重いものかと考えたり。
今回の東京オリンピックは、コンパクトで復興五輪というスローガンだったと思っていたのに、実際は「コロナに打ち勝った五輪」と意味が違って来てるしで、ここまでして「やらなければならなかった」意味を説明してほしいし、復興は何処にいってしまったのか考えてほしいという気持ちが強いです。
国民の生命を危険にさらしてまでする事だったのか。
新規感染と五輪の因果関係はわかりませんが、もし五輪を中止していたら、「そんな状況なら自粛を守ろう」と考える人も多かったのではないか。
「たられば」な事ではありますが、政府も本気を見せないとだれも共感しないと思います。
（だれそれとは言いませんが、守るべき人が守ってない状況で、だれが意志を共にしようとするのか）
私は子供たちに謝りたい。
大人として、40～50代の１年はさほど変化も無いものだが、20代までの１年（特に小学生、中学生くらい）は、その後の人生でも大きな経験をする時期なのに、、、。
大人の身勝手な思考で、振り回して申し訳ない。
今言えるのは、これだけです。
