入院生活

医師と押し問答しながらもやはり入院は避けられず、それでも折衷案といいますか入院期間を当初の1ヶ月から1週間へと短縮する事になりました。

これは運良くと言いますか、今現在の状態が最悪な事になっていないので、投与された薬の副作用さえ把握出来れば通院で治療が出来るという判断が出たからです。

これは嬉しい誤算で、結構入院生活に突入する事が精神的に重く受け止めていたので、気が楽になりました。

ということで、昨日からバタバタと入院準備をしています。

短期間なので普通に比べれば格段に量は少ないですが、、、いや多いか?

今回は期間中洗濯をしないつもりなので、1週間+α分を準備しています。

軽い出張のような、帰省するかのような、そんな少し懐かしい感覚を覚えます。

コロナ禍になって、なんだかんだ3年以上親にも会ってないですし、変な気分ですが、禁煙しなければならないのが地味に痛いかな(・_・;)

まだ余裕はあります。

なので、自分ご褒美として退院祝いを物色し、1つだけ購入してみようかと計画中です。

今回は命に関わる事ではありますが、今すぐどうのこうのという訳ではないので周りの方々には(仕事関係以外)には伝えてません。

もう少し先の未来が見えたら、笑い話しの1つとしてネタに出来ればいいかなと考えています。

今回もというか、お世話になっている病院が大学付属病院なので学生さんが実習で出入りしてるんですが、昨日も「お話を聞かせてください」と接触して来て、困りました。

娘ほどの(いや、娘やまして子供も奥さんもいませんが、、、)年の違いと、純粋な目で見られると、「こんなクソジジイをそんな純粋な目で見るなよ、こちとら汚れてるんだよ」とへこんでしまいます。

以前入院した時も思いましたが、そんな若い年でなにもこんな厳しい世界を選択しなくても、もっと楽な生き方が有るんだよって言いたい気持ちになります。

医療に従事してくれることはお世話になる身として大変心強く感謝しかありませんが、幼い子をみると心が締め付けられる感覚があります。

コロナ禍という大変な時期であるというのもそうですが、親御さんを思うとそれはもう心配されているのではないかと考えてしまいます。

人の心配より自分の心配をしろと突っ込まれそうなので、今日はこのへんで、、、。